節水型トイレの罠

最近わたしにしては忙しい毎日を過ごしており、とにかく何をするにも時間がない。

 

今週はただでさえ予定が詰まっていたのだか、自宅でもトイレが詰まるというかなり厄介なトラブルが発生してしまった。

 

フルタイムで働いて電車に揺られて帰宅して、いつもだったらご飯を食べて眠りにつけるはずなのに、ありとあらゆるトイレ詰まり解消法を試していたら、あっという間に0時を過ぎるといった毎日を過ごしている。気づけばもう3日間、自宅でまともに用を足せない。

 

我が家のトイレはLIXILの節水型で、調べてみるとかなり詰まりを起こしやすい型らしく、形も特殊であることから通常のラバーカップも使いものにならない。自力で治したいならば、ネットで特殊な形のトイレにも使えるラバーカップを買うほかに方法はないようだ。まったく、迷惑設計にも程がある。

 

たしかに節水機能は魅力的だけど、基本的なトイレの役割がなおざりになってしまっては本末転倒だ。わたしのほかにも、節水型トイレの詰まりに頭を抱える人が大勢いるようなので、早急に改善してもらいたい。

 

ぐちぐちと不満を述べてしまったが、実は本日ネットで購入したパッコンパーという特殊なラバーカップが到着する。期待と不安な気持ちが混在しているが、これで直ってくれることを全力で祈っている。